『となり町戦争』の三崎亜記第二作。異色短篇みたいなものから、ちょっと不思議を扱った日常小説まで、大小の差や深浅の差はあれどどれも奇想が顔を覗かせる短篇ばかり。「短篇ばかり」と書いたけれど、正確に言えば掌篇から中篇まで。「二階扉をつけてくだ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。