2007-11-21から1日間の記事一覧

『水晶の栓』モーリス・ルブラン/平岡敦訳(ハヤカワ・ミステリ文庫)★★★★☆

スピーディでテンポのいい、ルパンものの代表作。 第一章でいきなり事件発生。ルパンの部下が人殺し!というショッキングな冒頭から、なんとルパンが巻き込むのではなく巻き込まれ、翻弄するのではなく翻弄される。というわけで、ルパンに考えるひまも与えな…


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