2008-02-27から1日間の記事一覧

『最後から二番目の真実』フィリップ・K・ディック/佐藤龍雄訳(創元SF文庫)★★★☆☆

ディック作品にはまるっきり人間味がありません。ディックのテーマからすれば当然――というより、もともとそういうオカシナ感性の持ち主だったからこそそんなテーマばかりを描いたんじゃないかって思えてきます。ディック作品を読んで思い浮かべるディックっ…


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