2008-10-23から1日間の記事一覧

『ウィリアム・サローヤン1 わが心高原に/おーい、救けてくれ!』ウィリアム・サローヤン/倉橋健訳(ハヤカワ演劇文庫)★★☆☆☆

サローヤンは三浦朱門のとんでも訳ととんでも解説で読んだだけなので、かなりイメージが悪い作家だった。今回改めて読んでみたけれど、やはりあまり好きではない。「わが心高原に」(My Heart's in the Highlands,William Saroyan,1939)★☆☆☆☆ ――貧しい父…


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