『七面坂心中』の著者の第二作。一作目のあまりの鏡花ぶりに、選考委員ならずとも「ほかのタイプのものが書けるのか?」と思うところだけど、本書はそれに答えるかのようなブラジル・ファンタジー。 小学生のころにブラジルに移住という経歴を読めば納得して…
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