66「はやせ河みなわさかまき行く浪のとまらぬ秋をなに惜しむらむ」 人麻呂「長々し夜」の長ったらしさとは異なり、急流の勢いあふれる上の句が好きな作品です。が、なるほど塚本の指摘のとおり、この序詞には「秋」にかかる必然性はないのですね。 67「この…
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