2021-12-08から1日間の記事一覧

『まほり』高田大介(角川書店)★★★★☆

異世界が舞台の『図書館の魔女』とは違い、現代日本が舞台の民俗学ホラーミステリでした。 淳は妹の喘息のため田舎の祖母宅に引っ越していた。山奥で着物姿の少女を見かけ、強い印象を受ける。祖母に言わせると、その少女は「馬鹿」だという。障害のある少女…


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