「シャンブロウ」C・L・ムーア/仁賀克雄訳(『シャンブロウ ダーク・ファンタジー・コレクション9』より)

 何となく欠かさず買ってはいるのだけれど、第九巻目にしてようやく、このシリーズはわたし好みの作品が少ないのではないかと気づいてきた。

 本篇は早い話が幻想スペオペです。スペオペ読むなら活劇を求め、幻想を求めるなら幻想小説を読むしなぁ……としか言いようがありませんでした。残念ながら。

  『シャンブロウ』


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