四季賞掲載。来月4月号や『good!アフタヌーン』3月号にも、特別賞や四季賞が掲載予定です。
『フラジャイル』8「岸先生、指導医です!」草水敏・恵三朗
判断の難しい疾患に、岸先生の恩師登場。
『おおきく振りかぶって』117「埼玉県大会15」ひぐちアサ
狂いだした歯車が止まらないままの6回表。
『げんしけん 二代目』108「リターン オブ ヤジマ」木尾士目
朽木先輩の卒業旅行にげんしけんメンバー矢島っちの実家訪問。
『花井沢町公民館便り』7・8 ヤマシタトモコ
誕生日を前にした希と総一郎の二人。二話掲載。
『マージナル・オペレーション』20「イトウさんたちの思惑」芝村裕吏・キムラダイスケ
アラタたちに日本の捜査官からの依頼が……。
『思春期シンドローム』(25)赤星トモ
次回が最終回。キューちゃん、奈津、三人組たちレギュラー陣のその後。
「直の矢(なおしのや)」氷室慶大
――弓道部員の直士は石川先輩に一目惚れしていたが、純粋で真っ直ぐな直士は先輩の前では平静でいられず、プレイにも影響が出ていた。だが部員の蒼のアドバイスで生まれ変わった。
2014年四季賞冬のコンテスト四季大賞受賞作品。「上手い」のではなく「こなれている」、そんな感じで新人らしさがありませんでした。
『マイボーイ』11・12 木村紺
小次郎とDV彼女の完結編+弥太郎と響の出会い篇。単なるナルシストで一人よがりなのではなく、それなりに筋は通っているみたいです。
『遠い食卓』8「手羽先エスカレーション」
飼っていた小鳥が死んで以来鶏肉が食べられなくなったという憧れの先輩の話を聞いて、「私も今後いっさい鶏肉は食べません!」宣言してしまった佐野横道子。
『青空エール』(17)河原和音(集英社マーガレットコミックス)
第17巻は甲子園を目指す野球部の試合が中心。もともとスポーツ漫画ではないので盛り上がりに欠けた巻になってしまいました。
『ACCA 13区観察課』(3)オノ・ナツメ(スクエア・エニックス ビッグガンガンコミックススーパー
第3巻にして表紙はまさかのグロッシュラー長官。どうも架空世界の設定の甘さと、シリアスとコミカルの中途半端さが気になって、これまでのオノ・ナツメ作品ほど楽しめません。来月は『ふたがしら』5巻が発売予定。