『Nemuki+ ネムキ・プラス』2017年1月号

百鬼夜行抄』106「縁《えにし》の廊下」今市子
 ――八重子は劇場で話しかけて来た女性に見覚えがあるような気がしていた。もしかすると、疎遠になっていた蝸牛の姉なのではないか……。一方、開が遺品整理で訪れた家には、一人で母親を待つ少年と、和室に横たわる和服の少女がいた。

 水脈さんの写真とそれを拾った人は結局だれだと考えればいいのでしょうか。おじいちゃんのお導きということなのかな。
 

『ことなかれ』5「漆黒の闇」オガツカヅオ+星野茂樹
 ――マンホールから現れ夜な夜な人を引きずり込んでいる化物。ことなかれ課としずくは、獣の声のする少年を保護し、付近のマンホールを封鎖して怪物を退治しようとする。

 まさかの続編、そしてまだ続きそうな……? 今回は独特の奇妙な味が薄い作品でした。
 

『未知庵のきなこ体操』「宇宙人 2」
 前号の続きのようです。

『こんな私がスリランカでゲストハウス!?』東條さち子
 

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 ネムキプラス 2017年1月号 


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