『レディ&オールドマン』6、『ヤオチの乱』1、『尾かしら付き。』1、『ひとりぼっちの地球侵略』15、『リボーンの棋士』1、『さよなら、おとこのこ』2、『おおきく振りかぶって』30

『レディ&オールドマン』6 オノ・ナツメ集英社ウルトラジャンプコミックス)、
 ジョニー&クレイグがとうとうたどり着いてしまいました。それでも今のところは急展開はなさそうです。
『どこかでだれかも食べている』オノ・ナツメ文藝春秋
 食にまつわるショート漫画。給食より美味しいと言わせたい料理屋のお父さんや、裏返しのクッキーにクレームを入れようとするお父さんや、はんぺんを見た関西人などがかわいい。
 

『ヤオチの乱』1 泉仁優一(講談社アフタヌーンKC)

 四季賞準入選作「無常の霧音」の連載版。第1巻は2人1組での選抜試験。投稿作にはいなかった頼りない相棒キャラが増えました。その分キリネには今のところ不安定そうなところはなく完璧人間です。
 

『尾かしら付き。』1、『バス走る。 新装版』佐原ミズ徳間書店ゼノンコミックス)
 しっぽが生えている同級生を好きになった中学生の話。母親が東南アジアの奥地に住むそういう民族で、不思議な術も使うところは『夜さん』みたいです。衝撃の展開で2巻に続く。『バス走る。新装版』は新エピソード「烏帽子街停留所」と「天気読み」リライトが目玉です。その代わりカラーページは白黒になり、「忘れ名ヶ岡停留所」と「ダドレアの路」が削除されています。
 

『ひとりぼっちの地球侵略』15 小川麻衣子小学館ゲッサンcomics)

 最終巻。バス停の住まいや宇宙人の百鬼夜行やビシャホラのデザインなど、改めて利用の仕方がうまいです。最終話で大鳥先輩が読んでいる本のデザインが河出文庫っぽいので気になります。あの表紙は何だろう?
 

『リボーンの棋士』1 鍋倉夫(小学館ビッグコミックス

 スピリッツで連載されている将棋漫画。月一連載の『1518!』目当てで本誌を読んでいて面白そうだったので購入。『1518!』同様、夢を諦めた主人公。ただし安住は別の道ではなく再び将棋の道を目指します。今のところ詳しい戦法描写などはないので将棋に疎くても楽しめます。タイトルが『リボンの騎士』のもじりだと今さら気づきました。
 

『さよなら、おとこのこ』2 志村貴子(リブレ BE BOY COMICS)

 BL。男女に置き換えて読もうとするけれどやっぱり違う。
 

おおきく振りかぶって』30 ひぐちアサ講談社アフタヌーンKC)

 最近つまらないのは成長がないのと、以前ほどプレーが楽しそうに見えないから。ふつうの野球漫画になってしまった。崎玉との再戦のつづき。
 

          


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