2019-02-08から1日間の記事一覧

『第三の魔弾』レオ・ペルッツ/前川道介訳(白水Uブックス 海外小説永遠の本棚)★★★☆☆

『Die Dritte Kugel』Leo Perutz,1915年。 レオ・ペルッツの第一長篇。ということで、その後の作品に見られるような、予言と逃れられぬ運命といったパターンがすでに現れていました。 小説のなかでわざわざ描かれた呪いですから、成就するに決まっていると…


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