2006-02-23から1日間の記事一覧

『切られた首』クリスチアナ・ブランド/三戸森毅訳(ポケミス0515) ★★★☆☆

大傑作になり損ねた作品です。というか、“本格ミステリ的な真相”なんてブランドは鼻から考えてませんね。読んだあとにちょっと消化不良が残ります。あるのはただ“本格ミステリ的な解明と展開”のみ。他のブランド作品同様、いくつもの推理がこれでもか!とい…


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