2007-02-24から1日間の記事一覧

『初恋』トゥルゲーネフ/沼野恭子訳(光文社古典新訳文庫)★★★☆☆

冒頭の「初恋なんてありませんでした。はなから第二の恋でした」という台詞こそ印象に残るものの、残念ながら「だれでも感じるであろう初恋の恥じらいやときめき」は感じられなかったなぁ。 ほかの訳ではどうなっているのだろう? 少なくともわたしは、「心…


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