2007-02-26から1日間の記事一覧

『マンアライヴ』G・K・チェスタトン/つずみ綾訳(論創社)★★★☆☆

珍訳で話題になっていた作品。どれどれと思って読んでみたが、思ったほどはひどくはない。むしろ同じく大森望氏が『SFマガジン』で取り上げていたマシスン『不思議の森のアリス』の悪訳の方がひどかった。チェスタトンってそもそも原文自体がひねこびてい…


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