2007-10-05から1日間の記事一覧

『世界の終わり、あるいは始まり』歌野晶午(角川文庫)★★★★☆

これはまた問題作だなあ。しかしよくもまあこれだけ悲劇的な結末をいくつもと。さすが『正月十一日、鏡殺し』の作者です(^_^; ネタバレにならずにあらすじを書くのが難しい。「私の子供が誘拐犯なのか?」という疑惑を、疑惑のまま持ち続けて苦悩しなく…


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