33「鳴く千鳥袖のみなとをとひ來かしもろこし船も夜のねざめに」 泣いていることを表す「袖の湊」という譬喩表現に、実際に(?)千鳥と船を呼んでしまった作品です。『伊勢物語』の「思ほえず袖にみなとのさわぐかなもろこし船のよりしばかりに」なども踏ま…
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