本誌の方が休載中だったからでしょうか、今までの刊行ペースが嘘のように『おおきく振りかぶって』第18巻が出ました。武蔵野×ＡＲＣ戦の続き。これまでは西浦の関わっていない試合ってあんまり面白くなかったのですが、今回は客席で観戦しているので、試合の駆け引き＋阿部の葛藤や三橋の苦労も見られて楽しめました。そして今月号から連載再開。
今井哲也『ぼくらのよあけ』は、団地好きの人が団地の描かれ方に魅かれたという、わたしには予想もしなかった方角からの評価があったので、そういう視点でも読んでみようと思ったものの、わたしにはよくわかりませんでした。悔しいな。
