『good!アフタヌーン』2017年1月号(「夏にふる雪のように」)

「夏にふる雪のように」二月三日
 ――彼女とヨリを戻して駅のホームでひとり男泣きしていると、凍ったコーラを差し入れされた。それがハルとナツユキとの出会いだった。それからも、学校帰りが遅くなったときは、駅のホームでナツユキに話を聞いてもらうのが日常になっていた。

 2016年秋のコンテスト準入選作品。編集長特別推薦ということですが、頭だけで考えた感じで、ふたりの関係性に何の必然性も説得力もありません。
 

『ツッコミーノ・ブルボン』3「ツッコミと鬼豆の謎」、4「ツッコミと異文化交流」富本祥太

  


防犯カメラ