『ダ・ヴィンチ』2006年8月号

●特集は『ハチミツとクローバー』。映画化にともない。●「気になるあの人の気になる一冊」は、大泉洋、藤澤恵麻、藤岡弘。●コカコーラ特集という意味不明の企画あり。なぜか森博嗣が記念作品を書き下ろし。120周年ってなんか無理矢理だ。これからも十年ごと…

『ダ・ヴィンチ』2006年7月号 ★★★★★

●「気になるあの人の気になる一冊」は、すっかり本格派女優の工藤夕貴『モモ』。小栗旬の一冊は『広辞苑』、って……。天野月子。●特集は『夢見たマンガの道具が現実に!?』 2003年アトム誕生は記憶に新しいけれど、ほかにもいろいろ誕生している(いたはず)…

『ダ・ヴィンチ』2006年6月号 ★☆☆☆☆

「アラーキーの裸ノ顔」(第110回)は筒井康隆氏。 「気になるあの人の気になる一冊」は、坂本美雨、YUI 劇団ひとりの『陰日向に咲く』誌上キャスティング(本人によるキャスティングもあり)と百人書評。 恩田陸インタビュー。『チョコレートコスモス』 …

『ダ・ヴィンチ』2006年5月号 ★★☆☆☆

特集は「不埒なプラチナ文庫本」水口克夫氏の装丁がよい。キムさん、温水洋一、ソニン、酒井若菜、片桐仁、三浦靖子、猫ひろし、水野晴郎、小島麻由美、喜国雅彦、他プチ・インタビュー。 その他、三浦しをんが選ぶボーイズラブ文庫。 気になる出版ニュース…

『ダ・ヴィンチ』2006年4月号 ★★☆☆☆

「アラーキーの裸ノ顔」は久世光彦氏。逝去はあまりにも悲しい。 「あの人の一冊」には、劇団ひとり、パク・ヨンハ、原田郁子。 特集は「文科系女子としたい」。特集自体なんだかよくわからん。本谷有希子と穂村弘の対談を収録。穂村氏のいうとおり、本谷サ…

『ダ・ヴィンチ』2006年3月号★☆☆☆☆

今月号はコミックエッセイの別冊付き。だけどそれ意外は取り立てて気になる本はなし。今月号の特集は〈泣ける本〉とか〈メイク・ア・ウィッシュ〉とか感動もの。興味なし。こうの史代の漫画「風の中の歌」の絵柄が好きかな。 以下、気になる記事チェック。 …

『ダ・ヴィンチ』2006年2月号

『白夜行』ドラマ化に伴う、東野圭吾×綾瀬はるか対談収録。東野氏のことば「たとえば“この人を守るためだったら自分は死ねる”というふうな言い方をするとキレイに聞こえる。でも“この人を守るためなら他の人は死んでもいい”となると、全然違うでしょう。(中…


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