◆『別冊ダ・ヴィンチ コミックエッセイ劇場』付
◆「近代文学探訪4」夢枕獏
安吾「桜の森の満開の下」。言わずと知れた超名作です。「文章でしか表現できないもの」という言葉も、夢枕獏が言うといっそうかっこいい。
◆「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞創設」島田荘司インタビュー
なるほど。地元の町おこしなのか。
◆「大河ノベル第2弾 島田荘司×士郎正宗」島田荘司インタビュー
うお。島荘の暴走のせいで御手洗シリーズが消された。。。相変わらずのこまったちんめ。
◆光文社古典新訳文庫『肉体の悪魔』翻訳者中条省平インタビュー
★「先生、ここがわかりません!」岡野宏文×豊崎由美の中3国語再入門」第4回「論理と情報」編(後編)
今回はほとんどフリートーク。
★「「妖怪馬鹿」が語る、『しゃばけ』のお化け」京極夏彦・多田克己・村上健司
『しゃばけ』自体は一作目だけを読んでそのあまりにもメルヘンチックな妖怪&時代小説っぷりにそれっきりなのだけれど、お三方はけっこう評価してるみたいです。
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『ダ・ヴィンチ』2008年3月号
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