『ダ・ヴィンチ』2008年10月号

大槻ケンヂが『幼年期の終り』を紹介。

押井守『凡人として生きるということ』『他力本願』インタビュー

森見登美彦『美女と竹林』インタビュー。インタビュー読んでるだけでもおもろい。

古典新訳文庫『人間不平等起源論』『社会契約論』翻訳者インタビュー

佐伯泰英から読む、初めての時代小説」
 インタビュー、作品紹介など。

勝山海百合「登高」書き下ろし掲載。

◆「シネマ・ダ・ヴィンチ」は僕らのミライへ逆回転

「クラっとくる古典、ゾッとする古典、キュンとする古典」桜庭一樹森見登美彦山崎ナオコーラ
 インタビューが一人二ページ分(半分近く写真だけど)。まずは豪華。

「短歌ください(6)音」穂村弘「最後だし「う」まできちんと発音するね ありがとう さようなら」「たっぷりと砂糖をいれたヨーグルト鈍い爆発音が聞こえた」「電子レンジは腹に銀河を棲まわせて静かな夜に息をころせり」がよかった。
 --------------

  『ダ・ヴィンチ
  オンライン書店bk1で詳細を見る。
 amazon.co.jp amazon.co.jp で詳細を見る。


防犯カメラ