『毒姫』三原ミツカズ
今回は人物相関図付。回想シーンの続き。旧王族ガーレの策がまんまとはまりかけ。
『時間の歩き方』榎本ナリコ
時間刑務所に侵入。父親が服役しているかもしれないから。ところがあやしい看守に遭遇。
『百鬼夜行抄』「石段の底」今市子
晶ちゃん、ある意味トラブルメーカー。事件のきっかけのためだけに登場しました(^_^。青嵐との契約が切れたためにつけこまれる律と、心に隙があるためつけこまれる同窓生。
『悪霊退散大作戦』魚住かおる
お姉ちゃんの実家・大阪に押しかける二人。ユニヴァーサル・スタジオ・ジャパン目当てだったのに、二人の霊感とボンレス&ハム兄弟のせいで……。
『ななめの音楽』「#3 Flowers」川原由美子
少女漫画っぽい絵柄だったので今まで読まずに敬遠していたのだけれど、ふと読んでみたら面白かった。空を飛びたい(?)少女の話。横長四マスのコマ割り、きれいな絵柄、「いない」お嬢様をめぐるメイドたちのやり取り。
『りんたとさじ』の単行本が10月7日に発売予定! でもB6サイズなのか。『百鬼夜行抄』と『毒姫』だけが特別なんですね。
『未知庵の三時のお水』「あぁ〜」
毎度毎度あおり文句って誰が入れてるんだろう? やっぱ編集者なのかなあ。作品としっかりコラボになってるし。おにぎりとバナナとワイン(と栗?)という食べ合わせに悶絶。
「ネムキ新人マンガ大賞」募集イラストは、今回は伊藤りゑ。「…原稿用紙の下にはね/私が埋まっているのよ」
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『ネムキ』2009年9月号
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