『百鬼夜行抄』今市子
は「嘘つき地蔵」。民俗っぽい話でした。携帯がないせいで(?)、情報が錯綜し……。
『悪霊退散大作戦』魚住かおる
は、前号の続き「咲く花散る花(後編)」。いつにも増して役立たずなみちる(^^;。
『念力短歌道場』笹公人
太陽とシスコムーンが復活というどうでもいい知識が増えました(^_^)。
「あかりや」赤美潤一郎
復帰第一弾!とのこと。へのへのもへじ。
『八点鐘』JET「斧を持つ貴婦人」
『八点鐘』はへんな話が多いので「ジャン・ルイ事件」や本篇など、すっかり忘れていましたが、やっぱり駄作ですよね、これは。。。
『りんたとさじ』オガツカヅオ「さくらの人」
「佐藤順子」で「さじ」なのか。机の下で対決(?)シーンとか、この人の美的センスは独特ですごく好きです。最後の最後に、また衝撃的な一言が。
『未知庵の三時のお水』「たかし」
これまでと比べると、アイデア自体はよくあるし細かいくすぐりも少ない(ストラップくらい?)んだけど、なぜか可笑しい(^^。このオチしかないはずなのに、それを超えたむなしさが、止まらない笑いを誘います。
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『ネムキ』2009年7月号
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